今月のイチオシmonth's recommendation

加山又造 版画   白牡丹

作家名加山又造

技法木版画

限定枚数国際版 50部

制作年1990年

額寸縦497㎜✕横645㎜

WAOからのイチオシ

「牡丹は、特に”葉”が難しい。」

「茎から枝が出て葉がついている状態を、正直にそのまま描くと、実につまらないものになってしまう。

やはり事実を超えた真のリアリティある形に変えねばならず、その形の発見が難しい・・・」(加山・談)

強い様式性とそこからくる装飾的な美しさが特徴とされる加山芸術の根底には、そこに見えているモノだけでなく、そのモノを取り巻く空間全体をとらえ 表現しようとした”もがき”すら感じられるのだ。