1996年、日展初入選以降、2013年・2022年に特選を受賞し、日本最大規模の公募展である日展を主軸に、全国の百貨店個展やグループ展で活躍している林真。 胡粉や方解松から作り出す透明感のある白や銀箔による儚げな背景に、淡い域際に彩られた花々が優しく佇む表現が林真作品の真骨頂と言える。