東山魁夷 『残照』 版画

作家名東山魁夷

技法彩美版プレミアム

制作年2026年

額寸天地61.8cm×左右79.8cm×厚さ3.5cm

限定枚数500部

備考東山魁夷の原点、マスターピースコレクションでついに発売!

¥605,000 税込
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作品解説

1947年の第3回日展で特選を受賞し政府買い上げとなった本作≪残照≫は、東山魁夷が風景画家として立つことを決意した「風景開眼」ともいえる記念碑的名作です。戦後の混乱と最愛の家族を相次いで失い、過酷な召集体験の果てにたどり着いた千葉県・鹿野山(かのうざん)の山頂で、魁夷は夕映えに染まる山並みに感じたことのない安らぎと充足感を得ました。それは悲しみの淵を彷徨いながらも、自然の美しさのなかに「生への希望」を見出した瞬間でもありました。この体験を経て、魁夷の「風景」への眼が開かれ、本作が生まれました。戦後日本画檀の指針となり、いまなお多くの人々の心を打つ本作は、まさに魁夷芸術の揺るぎない原点と言えます。