作家名中島千波
技法彩美版プレミアム
制作年2024年
額寸縦475㎜×横800㎜
限定枚数150部
備考特注浮き出し加工木製額(ゴールドメタリック) 偽造防止シール付き
中島千波 版画作品「石部の櫻」・彩美版プレミアム
~大河の歴史を紡ぐ会津の名木~
「桜の千波」としても知られ、全国各地に生きる桜の姿を描き続けておられる中島千波画伯。その土地の人々に見守られながら、春夏秋冬、長い年月を生き抜いてきたその姿には、1本ごとに異なる歴史が刻まれています。
画伯は、そうした桜の持つ内面までもみつめ、数多くのスケッチを描き、まるで”肖像画”を描くように作品を創作されています。
本作に描かれた樹齢650年とも言われる”石部桜”は、福島県会津市に咲く”会津五桜(薄墨桜・虎の尾桜・大鹿桜・杉の糸桜・石部桜)”のうちの1つであり、会津出身の教育者、新島八重がテーマの大河ドラマのオープニングで使用されたことでも話題になったエドヒガンザクラです。