漢の詩人である白楽天の詩がテーマとなった作品。
「水は能く性淡くして吾が友たり。竹は解く心虚にして即ち我が師。」
つまり、池の水が私の友となり、竹が私の師となる、という詩人の自然を楽しむ気持ちを描いた詞である。
本作品は、もともとは、医王山薬王寺(広島県)の襖絵として描かれ、現在も同寺に障壁画として、訪れる多くの人々の目を楽しませている。【月のつつまれし】と対の作品となっている。
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